「RPA」は「Robotic Process Automation」の略称で、ロボット技術による業務プロセスの自動化のことを指します。
ホワイトカラーと呼ばれるデスクワーク中心の業務で活用が進むRPAは、知的生産現場におけるロボットによる自動化です。
2015年頃から欧米を中心に使われ始め、近年ではホワイトカラーの作業を効率化できる有力なソリューションとして、国内外で導入する企業が増え、成果を上げていることから注目を集めています。これまで人間が行なっていたパソコンを用いたデスクワーク中の作業プロセスを自動化することで、生産効率の向上に貢献しています。