採用で“人が来ない”会社がまず見直すべき3つのこと
「応募がまったく来ない」「来ても定着しない」
——そんな相談がこの春、とても増えています。
人手不足の中小企業では、求人広告にお金をかける前に「本当にやるべきこと」があります。今回は、HRテクノロジーが実際の現場で感じている「採用改善のポイント」を3つ、紹介します。
① 求人原稿は“事実”を伝えていますか?
・どこかの会社の使い回しになっていませんか?
・「やりがい」より「どんな一日か」の方が重要です
・給与の“下限”と“手取り”にギャップがあると、応募者は離脱します
② 応募者対応が“2時間以内”でできていますか?
応募があっても、連絡が半日空くだけで熱は冷めます。
1人でも採用したいなら、通知メールには即対応する仕組みを。
「反応の早さ」は、企業の印象を大きく左右します。
③ 採用を“営業活動”と考えていますか?
求人は「待つもの」ではなく「攻めるもの」。
欲しい人材に、自社の良さをどう伝えるか。
面接では「聞く」より「伝える」ことも必要です。